原料管理
　私達の製品に使われる全ての原料は購買部、品質保証部、開発部による共同検討が行われ、資料審査、サンプル審査、試験使用等の各種手順を経て使用の可否を決定します。また各種法規基準、会社内部基準に従い、狂牛病、鳥インフルエンザ、遺伝子組換え、原産地の表示ラベル有無、農薬、抗生物質、違法原料の使用、違法食品添加物の使用、原料のラベルの有無、照射処理のラベルの有無等の内容について、重点項目として厳格な審査及び管理を行っています。

    私達の製品に使われる原料は中国の国家基準（GB）に適合し、厳格に審査したサプライヤーからのみ購入します。私たちの「原料調達管理手順」に則り、原料仕様書を作成し、アレルゲン、非遺伝子組換え 、農薬残留等の情報について記録及び保存します。また定期的にサプライヤーへ品質保証書の提出を依頼し、原料については各ロット番号毎に原料検収基準に従い、官能検査、理化及び微生物検査を行い記録を残しています。私達の製品の主原料である大豆粕については全て非遺伝子組換えの国産大豆粕を使用しており、またその他副原材料については全て食品添加物の生産許可を有するメーカーより購入しています。輸送用のタンクローリーについては使用履歴を確認し、他の原料とのコンタミを防ぐ為の対策を取っております。

製造管理
   原料搬入から梱包まで全て徹底的にプロセス管理を行っております。私達の製品は品質保証システムにて定められている「製造管理基準、衛生管理基準、設備管理基準」に従い、徹底的な品質管理のもとで製造しています。異物検査、重量検査、微生物検査等の検査を経て、合格した製品のみを顧客に供給しております。原料、梱包材料のトレーサビリティを保証するために、原料Lot番号、製造Lot番号、製品分析結果等について全て記録・管理を行っております。